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はにわブログ

はにわのしょうもない日常、ものぐさをレポートします


by haniwa-blog

決心

余ったりした生活費はすかさず財布から手帳の後ろに
入れるのですが…
決心_f0098447_1802653.jpg

手帳についているファスナーの取っ手?がはずれたわあ
と思い、引っ掛け直して再びファスナーを下ろしたら、金具
がバキっと折れました、どうみても金属疲労?です、はにわ
ブログです(なんのこっちゃ)。

まああまり使わないところなんで、もう少しがんばります。







最近、少し悩んでいたのですが…。
2010年春に仕事を辞めようと考えていたのですが、
時期が早まります。

時期は今年の夏あたり。
1年半になるように9月いっぱい、と思っていたので
すが、そこまでいるか微妙です。

年末、いやはにわブログの更新を見ていると11月位
(記事にしていないのもありますが、記事と関連づけて
私は思い出すので)から母の様子があまり良くない
感じでした。
原因は仕事の多さと過労。弱小でも社長ですからね…。
それと同時に施設長でもあります(福祉施設なのですよ)。
現場の長と会社の長が別だとまだいいんだけど。
実際、介護の資格だけ持っていれば良いのではなく、色
んな(こんなの関係ないじゃんっていうものまで)資格や
研修を受けた者が必要なんですよ。従業員に受けてもら
うこともできますが、その人が辞めてしまうとまた一から、
なので母が受けた方が早かったりね。

加えていくつか懸念事項もあったので、それに参ってクタ
クタになったみたいです。
愚痴は多いし、泣き言は言うし。
そんな母の話をうんうんと聞いたり、時には叱ったりして
いると自分がそういう年になったんだなあとしみじみ。

それと同時にまずいなあとも。



対処1:父が今の仕事辞めて手伝う

・仕事は楽になるが、現場に二人「長」がいると、面倒。
・ズバズバ物を言う父なので、以下略

俺「父は外で働いた方が、うちに外貨が入るから良いん
  じゃない?(*福祉系は収入が低いので。
          *外貨って意味が違うけど)」
母「…確かに」


対処2:俺が今の仕事を辞める






…あ、やっぱり?



結局ね、俺が大学院行くとか一連の出来事はいずれは
家業を継ぐことを想定していたのですよ。
母の年齢、そして俺の年齢を考えて、もう5、6年は遊ん
でいられるかとのんきに思っていたのだけど。
色々計算して、大学院に行ったり、よそで働いたり、と
してたんですけど。


しかし母はストレートに「帰ってきて」とは言わんのですよ。
「あんたがおったらいいのにー」位は言いますけど。
私は3人兄弟なのですが、誰も継がなかったら、将来的
に売却してもいいとも言います。

先日、実家に帰った際、少し資料作りを手伝ったのです。
母の仕事の多さを垣間見て、思わず

「…帰ってこようか?」

と言っちゃたんだよね。

母は現場仕事にもふつーに出ているんで、余計大変さが
実感できて。

「そうなのー?助かる…」

来年の春には辞めるから、と以前も言っていたんだけど、
それも待てない位忙しいんだなーと。
夏には、と言うことで少し母は楽になったみたい。

しかし口が滑ったといっても過言ではない俺は、自宅への
帰り道、んがーーーーーーとショックを引きずって帰ったの
でした。






とは言っても俺は完全に働くのではないけどね。
だってさあ、俺まだ30ですよ。
若い職員とは年が近いし、年上も多い。
同族経営のいやらしさ、みたいなものを感じさせたくもない。
40代くらいだったらまだしもね。
母と話したのは、実家の仕事を手伝いながら、大学院生活
に戻ればいいのでは?ということ。
確かに俺、今年博士3年生…。
後がない。

「んじゃあ、私はまた学校の近くに住むけど」
「それはいいよ。行ったり来たりしたら」

そう、一度出ちゃうとなかなか…。

学生だと「会社で誰か受けないといけない講習」なんかも
都合つけて受けやすいしね。


先日まで、先生と「来年一年は休学さしてください」と言う
つもりで、休学届けも貰ったのに。
先生とアポ取ったけど、内容が変わってしまった…。


今年の春、辞めてもいんですけど、多分一人同僚が辞め
ます。そうなるとただでさえその影響でかなりきつくなるは
ずなのに、私まで辞めたら…かなり恨まれそうです(笑)。
それと俺はある資格を受けたくて、その受験資格的にもう
少しいる必要はあるのです。
夏くらいならこの二つの状況的に、改善していると思います。


母との話の後、自宅に帰ってぼーっとしていたら、父から
電話。

「あー、あんた仕事辞めるんだってー?○大学が講師募集
してたぞ、いけるんじゃなーい?」

いけねーよ、ボ(略

…デリカシーのかけらもない父でした。
あの、無理ですから。
色んな意味で。


さて、辞めるまでに、きちんとやることやらねば。
長文を読んでいただき、幸いです。
by haniwa-blog | 2009-01-19 19:55 | 日記 | Comments(0)