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はにわブログ

はにわのしょうもない日常、ものぐさをレポートします


by haniwa-blog

13日に折れたもの

さて、万年筆を買ったからでしょうか。
その日にふと、筆箱を見ると…

!!




…モンブランの万年筆が折れてるし。

13日に折れたもの_f0098447_22402671.jpg


キャップにペン先がめり込み、とれなくなっていました。
それは取れたのですが、ペンの軸が変。
軸から1本収納できるカートリッジが詰まって取れない。
つまりペン先と軸をつなぐ部分が折れてしまい、泣き別れに
なった様子。
軸にその折れた部分が残っているので、取り出さなくては。
ピンセットでつまんでも取れない。
ひらめきました、その部分はねじ式。
折れた部分を回してとると取れました。
やっぱり予想していたところが折れています。
泣きそうになりました。
祖父の形見です。

モンブランの修理代ってとてつもなく高いのです。
バイト時代にそれは身にしみていました。
折れた部分もとれたし、よく見るとペン先交換だけで
済みそうです。
ちょっとほっとする。
でもペン先って高いんですよ。
3万円の万年筆のペン先は2万、とかそんな感じ。
嗚呼。

ペン先の手前部分(?)に深く傷が入っていました。
変な力が入っていたのでしょうか。
万年筆にもかかわらず、ペンケースにざっくり入れていたのです。
過去7年間、特に問題はなかったのでそうしていたのですが、
もう少し配慮すべきでした。
1本挿しのペンケースがなぜ存在するのかやっと理解する私。
とにかく、これに関しては必ずペン先交換します。
ごめん、じいちゃん。
by haniwa-blog | 2007-05-15 22:49 | 文房具 | Comments(0)